デンタルニュース
歯並びが悪いとどうなるの?
★歯並びが悪いとどうなるの?
歯並びが悪いと、うまく咀嚼がうまくできず、食べ物を丸のみして胃腸に負担がかかる可能性があります。
また、歯磨きがうまくできず虫歯や歯周病になりやすくなったり、うまく発音できなかったり、腰痛や頭痛の原因になることもあります。
歯列矯正はワイヤーを使う方法が主流でしたが、最近はマウスピースを使った目立たない矯正もできました。
お子さまだけでなく、おとなの方も矯正する方が増えています。
一見歯並びが良く見えても、実はうまく噛み合っていない場合もありますので、歯並びでお悩みの際は、是非一度日本橋グリーン歯科へご相談ください。
<日本橋の歯科・日本橋グリーン歯科デンタルニュース>
秋といえば食欲の秋ですね
11 月になり、紅葉で木々が色づき、すっかり肌寒くなりました。
秋といえば食欲の秋!
アメリカでは、11 月の第 4 木曜日に、サンクスギビングデー(感謝祭)として、家族や親戚、友人が集まって一緒に食事を楽しみ、過ごすそうです。
この、サンクスギビングデーの由来は、イギリスからアメリカに渡ってきた入植者が、先住民族であるインディアンから狩猟や農耕を学び、そしてやっと初めて収穫を迎えた日、その収穫を喜び、インディアンを招いて一緒に会食をし、神様に感謝したというのが始まりだそうです。
このような感謝祭は、かつて日本にもあったそうです。
その日が、今で言う「勤労感謝の日」です。
勤労感謝の日は、戦前には「新穀感謝祭」や「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれ、収穫を感謝しお祝いをしていたそうです。
食欲の秋、おいしく食べられることに感謝しながら、みんなで集まってパーティーをするのも楽しいですね。
食事は良く噛んで食べることで、様々な良いことがあります。
よく噛んで食べるためには、健康な歯が大切です。
歯並びに不安がある方、歯茎から血が出る、しみる、入れ歯が合わない方など、お口について心配事がある場合は、日本橋グリーン歯科へお気軽にご相談ください。
効果的なキシリトールガムの選び方
★効果的なキシリトールガムはどのように選べばいい?
虫歯予防の為にキシリトールガムなどを摂取する場合は、砂糖が入っていない物で、甘味料としてキシリトールが 50パーセント以上含まれているものを選びましょう。
★キシリトールガムはいつ噛むと良いの?
一日4回、毎食後と就寝前に噛みましょう。
積極的に虫歯を予防したい場合は、間食後にも噛むのが効果的です。
ただし、ガムを日常的に何回も強く噛みすぎると、顎関節症の症状が出てくることがあります。
また、強くガムを噛む習慣がある人は歯が磨り減ってかみ合わせが深くなり、上の前歯が前にでてきたりしてきます。
なにごとも過ぎたるは及ばざるがごとしですね。
★どれくらいの期間で効果が出るの?
キシリトールガムをかみ始めて 3 ヶ月ほどたつと虫歯になりにくくなるといわれています。
しかし、キシリトールガムを食べていても歯磨きが不要になるわけではありません。
毎日きちんと歯磨きをしましょう。
また、すでに形成されてしまったバイオフィルムや歯石は除去できません。
このため、定期的に歯科医院に通院して予防をすることが大切です。
3~4か月ごとに歯医者に通院し、プロの歯医者による予防処置を受けましょう。
キシリトールが虫歯を防ぐ2つのパワー
★キシリトールってなに?
キシリトールとは、多くの果実や野菜の中に天然で含まれる自然の甘味料です。
例えばイチゴには、乾燥したときの重量 100 グラム中に、約 300mg のキシリトールが含まれています。
また、人のからだのなかでも、肝臓で 1 日あたり約 15 グラムのキシリトールが作られています。
私たちがガムなどで摂取するキシリトールは、白樺などの木からとれる「キシランヘミセルロース」を原料に人工的に作ったものです。
★キシリトールが虫歯を防ぐ2つのパワー
1.虫歯の原因にならない
キシリトールは、虫歯の原因になる酸を作りません!
2.虫歯の発生、進行を防ぐ
むし歯の原因となるプラークをつきにくくし、唾液が分泌されるので歯の再石灰化を促します。さらに、むし歯菌を繁殖しやすくする栄養や酸などが得られないため、むし歯菌(ミュータンス菌)の活動を弱める働きを持っています。
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食べ物が美味しい季節だからこそ、虫歯にも気を付けましょう
10 月になりました。暑さも収まり、過ごしやすい季節になりましたね。
夏バテで落ちていた食欲も、戻ってきた方も多いのではないでしょうか?
食べ物が美味しい季節だからこそ、虫歯にも気を付けましょう!
さて、10 月は和名で神無月といいます。これには諸説ありますが、10 月に全国の八百万(やおよろず)の神々が、こぞって島根の出雲大社に行き、男女の縁を結ぶ相談や酒造り、農作の収穫や漁労など、次の1年間のさまざまな事を話し合うために集まります。
各地の神社の神が居なくなるので神無月といい、逆に出雲地方では神在月(かみありづき)と呼ばれているそうです。
英語では 10 月を October(オクトーバー)といいますね。
これはラテン語で、「8 番目の月」という意味なのだそうです。
Oct(オクト)という言葉が 8 を意味するので、タコを意味するオクトパスや、ピアノなどのオクターヴにも oct が入っているのですね!
なぜ 10 月なのに 8 番目なのかというと、古代ローマでは、もともと 3 月を 1 年のはじめとしていたのに、途中で無理やり一年の始まりを 1 月に変更して、そのまま名前を変更しなかったからだそうです。
言葉の成り立ちを知るのって面白いですね。
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歯の移植について
親知らずを抜いた経験のある方、とてもきれいな状態だったら、なんだかもったいないなと思ったことはありますか?
そんなこと考えもしないわ、という方のほうが多いかもしれませんね。
抜いた歯が虫歯にもなっていなかったら、歯をなくしたときに使えないのかな、と思ったことならあるかもしれません。
入れ歯、ブリッジ、インプラント・・・
歯を失ったときにその空間を補い機能を回復する方法がいくつかあります。
でもこれらはどれも人工的なもの。
プラスティックや、金属など、比較的お口の様々な環境に耐えうる丈夫で安全な素材が使われています。
それでもはじめは違和感があったり、いつまでたっても慣れなくて悩んでいる方も少なくありません。
実はそれより、もっといい方法が可能なケースが隠れていることがあるんです。
それは皆さんのお口の中にヒントがあります。
なんと、親知らずなど、今存在している歯をその空間に移すという処置があるんです。
そんな治療を移植と呼んでいます。
何より自分の歯でかむということが可能なのですから、もしもこの治療ができるならとてもハッピーなことです。
合わない人工のものをお口の中に合わせていく作業を繰り返す手間や費用、時間をかけなくて済みますし、拒否反応のようなものも大変少ないのです。
あいにく、その治療のケースはそんなに多いわけではないのですが、もしも奥歯を抜くことがあって、まだ親知らずが元気だったら可能になることがあります。
その時には、移植先の歯を抜いて、親知らずも抜いて移動させるので、傷は二か所できることになります。
周辺の組織が死んでしまう前に、丁寧に安全になおかつなるべく早く移植させる必要があります。
傷口を糸で縫合して移植した歯を固定するようにして、傷の回復を待ちます。
移植先でしっかり骨と結合すればほとんどの場合、周りの組織と一体化して、咬むことが普通にできるようになります。
しかし、形態~考えてもわかるように、まさか親知らずを前歯に持ってくるわけにもいかないですし、移植の場合には適した場所であることが前提です。
さらに、植え替える空間がきちんと確保されている必要もありますし、植え替えた先できちんと固定されるかどうか、骨や周辺の組織の経過を見なくてはなりません。
治療には保険が適用されるケースもあります。
もしも歯を抜かなくてはいけない、というときがきたら、ちょっとだけ、思い出してください。
もしかしたら、あなたのお口の中に宝ものが残されているかもしれません。
その時のためにもはやりどうせ抜くからと言って親知らずなんか丁寧に磨いたことが無い、なんてことのないように、大切にしておいてくださいね。
いざというとき、あなたを救ってくれるかもしれません。
痛くなってから治療するのでは遅すぎる
一度むし歯や歯周病になると自然に治ることはありません。
そして治療をしても、噛む能力は元の状態に近づけることはできても、完全に治すことはできません。
また、かぶせ物や詰物の下にむし歯が再発することも多く、再発するとまた歯を削るので歯に負担をかけ、やがて神経をとることになります。
治療を繰り返すことで、どんどん歯の寿命が短くなってしまうのです。
日本人とスウェーデン人やアメリカ人の残存歯数の差には、意識の違いがあると言われています。
日本人は、「年をとったら、歯を失うのが当たり前。歯が痛くなってから歯医者へ行けばいい」と思っている人が多いのに対し、他の国では 80 歳になっても自分の歯で噛めるように、日頃から歯を守るためのメンテナンスをしているのです。
いつまでも健康な歯を保つことは、美味しく食事がとれるだけでなく、健康な脳や筋力にもつながります。
定期的に歯科医院で検診やクリーニングを受け、8020 を目指しましょう!
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歯を失う原因ベスト3 とは?
日本人が歯を失う原因、ワースト3はこれだ!
それでは、日本で歯を失う原因ワースト3を見てみましょう
1.歯周病
歯周病とは、歯垢に含まれる歯周病菌が原因で、歯を支える骨(歯槽骨)が溶け、最後には歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。日本人の 30 代以上の 8 割が罹っていると言われています。
歯がぐらついてきた時には手遅れ。歯茎から血がでたらすぐに歯科医院へ行きましょう。
2.むし歯
むし歯が重度になると神経を取ります。やがて歯がボロボロになります。保険の土台(コア)は金属なので、強く噛むと歯根が割れてしまい(歯根破折)歯を失う大きな原因になります。
3.破折
突然の事故で歯が折れてしまったり、どこかにぶつかって歯に大きなヒビが入ってしまうと、噛む機能が損なわれたり、周囲の歯に悪影響を及ぼすので、抜歯が必要になることがあります。
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世界で一番古い入れ歯!?
9 月になりました。まだまだ日中は暑いですが、夕方には時折さわやかな風が吹き、秋が来たのだなと感じます。さて、9 月 15 日(月・祝)は敬老の日です。
いつもお世話になっているおじいちゃんやおばあちゃんへ、日ごろの感謝の気持ちを伝えましょう!
ところで、高齢者の必需品である入れ歯は、どれくらい昔から使われていると思いますか?
世界で一番古い入れ歯は日本で発見されています。なんとヨーロッパよりも 200 年も早く、16 世紀半ばには「噛める総入れ歯」が実用化していたのです。
最古の入れ歯は木床義歯で、持ち主は、天文7年(1538 年)4月 20 日に 74 歳で亡くなった和歌山市の願成寺、仏姫(がんじょうじ:ほとけひめ:本名、中岡テイ)という尼僧です。
女性用の入れ歯なので、丁寧にもお歯黒が施されていました。
こうした入れ歯は木製で、最初は仏師の片手間として作られていましたが、後に「入れ歯師」と呼ばれる専門職業として定着したのだそうです。
昔から日本の職人は手が器用だったのですね!今の入れ歯は進化し、様々な高性能入れ歯があります。保険は適用されませんが、バネがなく人から気づかれにくい入れ歯や、薄い金属床でぴったり上顎に密着し食べ物の温度が分かる入れ歯など種類豊富です。
敬老の日に入れ歯のプレゼントはいかがでしょうか?
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