デンタルニュース

ランドセルの名前の由来

4月になりました。入学の季節ですね。
4月は入学式
入学式といえばランドセル。
昔は黒色と赤色が定番だったランドセルも、最近では様々なデザインや色がならび、まるで春の鮮やかなお花のようですね。

ランドセルは日本独特の小学生用の通学カバンですが、最近では海外でファッションアイテムとしても人気があるそうです。
そんなランドセルは、もともとは幕末の日本で、将兵の携行品や荷物を入れる布製のカバンとしてオランダから来たものでした。
オランダではリュックやバックパックのことを、「ランセル」と呼び、その名前がいつしか訛って、「ランドセル」と呼ばれるようになったと言われています。
布製から革製になったのは、明治20年、総理大臣だった伊藤博文が、皇太子殿下の入学祝いに特注品の革のランドセルを贈ったのが始まりとされています。
それが昭和30年代に小学生の通学カバンとして定着したそうです。

さて、小学生は永久歯への生え変わりなど、お口の中の状態が急激に変化する時期です。
日本橋グリーン歯科で定期的に歯科検診を受け、健康な歯を育てましょう!