2015-02
どうしたら虫歯を防ぐことができる?
★どうしたら虫歯を防ぐことができる?
むし歯予防には、食後に歯を磨きプラーク(歯垢)を取り除くことがもっとも大切です。
歯科医院でフッ素を塗布してもらって歯の質を強めたり、歯磨き後にむし歯菌のエサになる糖質を分解するキシリトールガムを噛むのも効果的です。
それに加えて大切なのは、飲食回数に気を付けることです。
食後お口の中では、歯が溶け出す脱灰(だっかい)という作用と、溶けた歯が再び元の状態に戻っていく再石灰化(さいせっかいか)という作用が起こります。
間食をして飲食の回数が増えると、脱灰の時間が長くなり、再石灰化の時間が短くなり虫歯になりやすくなります。
飴やチョコなどを少しずつ食べながらや、甘い飲み物をちびちび飲みながらの仕事や勉強は、むし歯になりやすくなります。
★虫歯予防のため3 か月に1 度は定期検診を
むし歯は早期発見・早期治療が大事です。痛くなって歯医者に行ったら、むし歯が神経まで達しており、手遅れだった…というケースも少なくありません。
また、ご自身でのブラッシングでむし歯や歯周病の原因である細菌を完全に除去するのは困難です。
そのため、3か月に1 度の定期検診をお勧めしています。
「3ヶ月に1 度」である理由は、歯科医院で歯の治療やクリーニングを行ってからプラークや歯石が蓄積して、虫歯や歯周病のリスクが高まるサイクルが約3 ヶ月だから
です。
大切な歯の為に、是非歯科検診は日本橋グリーン歯科へお越しください。
虫歯の原因になる3つの要素とは?
齲蝕は、ミュータンス菌などの虫歯の原因菌が、食べ物や飲み物に含まれる糖質を使って酸を作り出し、時間の経過と共に歯のエナメル質を溶かしてしまう
ところからはじまります。
上の図のように、「歯」「糖質」「むし歯菌」の3つの要素が重なる時間が短ければ虫歯になる可能性が低く、長ければ虫歯ができやすくなるのです。
歯:歯の硬さや、だ液の力によって虫歯になりやすいかが左右されます。人の歯のエナメル質は不完全な結晶ですがフッ素が入ると結晶構造が強化され、むし歯になりにくくなります。
むし歯菌:主なむし歯菌はミュータンス菌とラクトパチラス菌です。
ミュータンス菌が歯垢のなかでネバネバ物質と酸をつくって初期のむし歯の穴をあけます。
そこに強い酸をつくるラクトパチラス菌が住みつき、むし歯を悪化させる共同作戦です。
歯をつるつるにして、むし歯菌を減らすことが大切なのです。
糖質:糖質が虫歯菌のご飯になり、プラーク(歯垢)が作り出されます。糖質はお菓子だけでなく、色々な食べ物に入っています。
虫歯かな?と思ったら、お気軽に日本橋グリーン歯科へお問合せください。
ノーベルガイドインプラントとは
究極の安全を求めた最先端のインプラント治療システムで、体への負担を最小限にしました。
日本橋グリーン歯科の最大の特徴でもある、ノーベル・バイオケア社製の「ノーベルガイド」のコンピューター制御によるインプラント治療は、これまで歯科医師の手先の技術や経験に頼ることが多かったインプラントを、さまざまな最新のシステムや設備を用いて、コンピューター制御と数値化して行っています。
インプラント治療を正確にサポートし、予知性・安全性を更に向上させる画期的なシステムです。
このシステムにより、誤差のない診断と、体への負担が少ない確実な治療が可能となりました。
ノーベルガイドシステムによるインプラント治療のメリットとは
1.正確なシュミレーションと診断の検証結果に基づいた精密なインプラント治療で安心・安全を確保。
2.歯茎を切らない(フラップレス)インプラント治療も可能です。この場合、体への負担は大幅に軽減します。
ノーベルガイドシステムの特徴
1.全体像を見ながら治療計画を実施
患者さまの解剖学的構造と補綴形態を組み合わせ、骨量と骨質、重要な解剖学的構造、そして補綴形態といった様々な要因に基づき、適したインプラントの埋入位置とアバットメントのタイプを決定していきます。2.スキャンデータで細部まで確認
ボリュームレンダリング法を取り入れた解剖学的な3Dビューで患者さまへ、より詳細でわかりやすい説明をお見せすることができるようになりました。
また、3Dビューで骨モデルをリアルに再現し、歯根と残存歯をビジュアル化することが可能となりました。3.より安全かつ迅速なインプラント治療計画をサポート
インプラントの歯式を入力し、埋入部位にX線断面図を表示させることができるため、歯根や神経に近すぎないか等の確認が正確に行えます。
万が一、近すぎるという判断の場合、アラート(警告)が表示されます。
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