2014-12
使い終わった歯ブラシは、、、
今年も残すところあとわずかとなりました。
肩の荷が重~い大掃除の季節ですね。
大掃除は、大みそか近くに行うお宅が多いかと思います。でもこの時期、冬なので窓を開けると寒いし、水を使うのも冷たく辛いですよね。
なぜこんな寒い時期に大掃除なの?と思ったことはありませんか?
大掃除のもとになったのは、テレビでお馴染みの「すす払い」という行事です。
新しい年の、五穀の豊作を約束してくれる神さまを迎える準備として、隅から隅まで清めるという宗教的な行事として行われていました。
しかし、13日に終わらせると正月までにはまだ時間があるので、それが段々と遅くなり、現代の暮れの大掃除という形になったのだそうです。
さて、歯磨きグッズは大掃除に役立ちます。
使い終わった歯ブラシは、届きにくい細い溝や、洗面所、手の届かない所に詰まったゴミをとるなど、細かなところの掃除に適しています。
また、水道の蛇口についた水垢などは、歯磨き粉で磨くときれいにとれます。磨き終わった後は匂いも爽やかです。
そして、 家だけでなく、お口の中の大掃除もお忘れなく!
冬休みの時間があるうちに受診をし、虫歯を治してしまいましょうね。
特に受験生は、この時期にしっかり治療を受けて、万全な態勢で受験に臨んでください!大人もPMTCなどで徹底的にお口の掃除をし、すっきりと年を越しましょう!
日本橋グリーン歯科の診療は1月5日(月)より通常通り診療いたします。
インプラントについてのよくあるご質問
インプラントの実績はどのくらいありますか?
当院は、現在までの合計で1,000症例以上、本数にして1,500本以上のインプラント手術の実績があります。また、現在では年間100本以上の手術を施術しております。
当院では、インプラント手術にあたってはアメリカで実績のあるインプラントダイレクト社のレガシーインプラント、世界的にシェアの高いノーベルバイオケア社のブローネマルクインプラントを患者さまの症例やご予算に合わせて最適なものを用いております。
治療費はどのくらいかかりますか?
インプラント治療は健康保険で取り扱うことはできません。すべて自由診療になります。
また、使用するインプラントの種類や本数、被せ物の違い、さらに顎の骨の状態によって骨を造成する手術の有無によって異なります。
詳しくは下記の料金表をご覧ください。
価格は全て税抜き価格です。
1.検査費用 | |
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パノラマレントゲン、X線CT、血圧測定、口腔内検査、歯型 | 15,000円 |
2.インプラント埋入手術 1本につき | 250,000円 |
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特別な症例の場合 ※症例に応じご説明いたします。 | |
サイナスリフト(上顎の増骨手術) | 250,000円 |
ソケットリフト | 50,000円 |
エムドゲインの使用 | 50,000円 |
GTR(組織再生誘導) | 50,000円 |
骨片採取による大きな骨移植 | 200,000円 |
予備インプラント埋入 | 60,000円 |
インプラント矯正(アンカー1本につき) | 100,000円 |
3.アバットメント(支台装置)10,000円
4.上部構造 | |
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オールセラミックス | 180,000円~ |
メタルボンド(プレシャス) | 200,000円~ |
メタルボンド(ノンプレシャス) | 140,000円~ |
白金加金 | 85,000円~ |
ハイブリッドセラミック | 120,000円~ |
5.メンテナンス | |
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(1)いつも行うメンテナンス | – |
クリーニング代 インプラント1本につき | 1,000円 |
インプラントを含めたお口全体のクリーニング | 6,000円 |
(2)必要があるときに行う点検と検診 | – |
デンタルレントゲン撮影料 1箇所につき | 800円 |
パノラマレントゲン撮影料 1枚につき | 5,000円 |
CT撮影料(検診結果により必要となることがあります) | 15,000円~ |
他の医院と比べて特に信頼できる点はありますか?
当院では、ノーベルフュージョンを導入し、より安全な手術ができる体制を備えております。
また、レントゲンはドイツ製のCT装置を採用しています。
画像をコンピューター処理で鮮明に写すことができ、術前の検査や手術中もインプラントの埋入状態を正確に把握することができます。
さらに、放射線被爆量が従来の十分の一程度と少なく、患者さまの健康への負担が少ない優れた装置です。
どんな先生が執刀されるのですか?
院長のほか、東京大学医学部付属病院口腔外科インプラント指導医が執刀を担当しています。
インプラント手術はどのくらいの時間がかかりますか?
インプラントを埋入する本数、部位、骨の状態によって左右されますが、短い場合で60分、長い場合で120分ほどかかります。
治療期間はどのくらいかかりますか?
通常はインプラント手術後、4ヶ月~8ヶ月程度です。ただし、顎の骨の硬さや骨造成の有無、埋入本数、患者さまの治療速度などにより多少異なります。
インプラントの寿命はどのくらいですか?
当院では1984年からインプラント手術をしております。
多くの患者さまが20年以上にわたり何の問題もなくご使用になっていらっしゃいます。
インプラント自体は他の歯と同じように長期間持ちますが、普通の歯と同じように歯槽膿漏になることがあります。
このため長期間よい状態を保つには歯科医院での定期的なメンテナンスが不可欠です。
インプラント手術中に痛みはありますか?
インプラント手術は局所麻酔をして行いますので、通常は痛みを感じることはありません。
また、より快適な手術を受けていただくために、麻酔医による静脈内鎮静法をお選びいただけます。
これにより手術中、気持ちよくうたた寝しているような状態で快適に手術を受けていただけます。
インプラント手術後に痛みや腫れはありますか?
通常の場合は歯を抜く程度で、痛みや腫れはあまりありません。ただし、骨の造成などをした場合は多少腫れる場合があります。
糖尿病ですがインプラント手術を受けることができますか?
今かかられている病院の、医師の指導のもとで病状がきちんと管理されていれば手術を受けることができます。
ただし、最初に詳しい病状を歯科医師にお伝え下さい。
当院から、患者さまが通院されている医療機関に照会させていただき個別に判断させていただきます。
インプラントの治療を受けられる年齢は制限がありますか?
顎の骨が完成する18歳から20歳頃からインプラント治療が可能です。
また、健康状態に問題がなければ90歳の方でも治療を受けることができます。
インプラントの保証についてはどうなっていますか?
当院では定期メンテナンスを受診していただいた場合、インプラント治療に対して次のような長期保証をしております。安心してご来院ください。
(1)インプラントの骨よりの脱落に対する再埋入・・・最長10年間
(2)インプラントの破折・・・最長10年間
(3)アバットメントの破折・・・最長5年間
(4)ゴールドスクリューの破折・・・最長5年間
(5)オーバーデンチャーのクリップ、ねじ等の破折・・・最長2年間
(6)インプラント上部構造の破損・・・最長5年間
※ 最終的な保証期間は口腔内の状態と医師の判断によります。
良い歯ブラシを選ぶポイントは?
★良い歯ブラシを選ぶポイントは?
●歯ブラシの植毛部が大きすぎないもの
ブラシの植毛部が大きすぎると口の中で細かく動かせません。一番奥の歯の裏側まできちんと届く、小さ目のものを選びましょう。
●硬さや形状は歯科医師や歯科衛生士に相談する
硬い歯ブラシでゴシゴシ磨くと歯がすり減ってしまい、かえってむし歯になりやすくなります。
歯周病になると、歯茎を傷めずマッサージ効果のある柔らかめの歯ブラシがお勧めです。
インプラントを埋入している人も柔らかめの歯ブラシを選びましょう。
ご自分に合った歯ブラシが分からない方は、いつでも遠慮なく当院でご相談ください。
●歯間ブラシやワンタフトも使ってみる
どちらも、むし歯や歯周病の予防効果の高い歯ブラシです。
毛先が尖ったワンタフトブラシ(写真右)は、歯の根本の汚れを効果的に落とせます。
針金にブラシがついた歯間ブラシ(写真左)は、ブリッジと歯茎の間や歯と歯のすき間の汚れを落とします。
ご自分にあったサイズや使い方はぜひ日本橋グリーン歯科にご相談くださいね。
<日本橋の歯科・日本橋グリーン歯科デンタルニュース>
いつ歯みがきをするのが効果的?
★一日のうちで、いつ歯みがきをするのが効果的?
虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)は、ばい菌の固まりです。
そのまま放置するとバイオフィルムを形成して歯ブラシでとれにくくなります。そのため毎食後に歯磨きをするのが理想的です。
また、夜寝る前にも磨きましょう。寝ている時は唾液の分泌量が低下しばい菌が増殖するからです。
そして、朝起きたらすぐに歯を磨きましょう。
お口のなかのばい菌を朝食と一緒に摂取しないためです。
★歯ブラシの替え時はいつ?
歯ブラシの毛先が外側に開いてきたら、取替えの合図です。また、歯ブラシの毛が開いていなくても、毛のコシは弱くなっています。
さらに、目に見えないカビも生えてきます。大体約1ヶ月~1ヶ月半をめどに取り替えましょう。
★音波ブラシはいいの?
音波ブラシは、歯と歯の間や歯と歯茎の間の溝の2~3ミリまで届くと言われ、歯茎の血行促進効果も高いといわれています。
矯正治療中の方や、体が不自由な方などには特にお勧めです。
携帯用、子供用など、様々な音波ブラシが販売されています。
忠臣蔵のお話と「歯」
12 月になり、今年もあとわずかとなりました。
12 月 14 日は、赤穂浪士が主君‘浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)’の仇である‘吉良上野介(きらこうづけのすけ)’を討つべく、吉良邸に討ち入りをした日です。
毎年この時期になるとテレビドラマやラジオなどで「忠臣蔵」が取り上げられますね。
この忠臣蔵のお話し、実は歯と関係があるのをご存知ですか?
江戸時代には歯磨き粉として「塩」が利用されていました。
そして、塩生産の本場は三河吉良(愛知県)となっていました。
そこに新ブランド播州赤穂の塩(兵庫県)が登場して、味・品質ともに評判を得て、“将軍家御用達”になるほど大ヒットしたのです。
しかし実は、この赤穂の塩は吉良家に家来を送って製塩法を教わった塩でした。
これをみて面白くないのが吉良上野介です。浅野内匠頭に嫌がらせを重ねるようになり、思い余った浅野内匠頭が松の廊下で刃傷沙汰に及び、切腹を命じられたのです。
そして、大石内蔵助など四十七士による討ち入りに至ったと言われています。
年末になり忙しくなると、歯が痛くても歯医者に行かないで我慢するという方が多くなります。
早めに治療や検査を終わらせて、気持ちよく年越しをしましょう!
<日本橋の歯科・日本橋グリーン歯科デンタルニュース>